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これまでのマーケティングは、「われわれの商品はこれである」、「われわれの市場を探している」と販売の方法として使用されてきました。
しかし、真のマーケティングとは、「顧客から始まる」と、ドラッカーは言っています。
すなわち「われわれが売りたいのはこれだ」ではなく、「顧客がなにを買いたいかを問うこと」。
そして、マーケティングの目指すものは、顧客を理解し、製品とサービスを顧客に合わせ、自然と売れるようにすることーであると。
現在、実に60%の会社がマーケティングを行っていないと言われ、そんな中で「売るためにはどうすればよいか」と日々頭を悩ませています。
しかし、「顧客がなにを買いたいか」の視点からみると、「売るためにはどうすればよいか」ではなく、「買ってもらうにはどうすればよいか」という発想で考えることがマーケティングの第一歩になります。
※参考文献:【エッセンシャル版】マネジメント ダイヤモンド社