
こちらのブログの最初の記事でお知らせしました
「スポーツコンサルタント養成講座」ですが、
サポート期間が5月末で終了しました。
約半年間という期間ではありましたが、
濃く、深い半年間でした。
今まで経験したことのない課題や、
その課題を行う土俵に乗るためのツールや場所の手配など、
これからは何でも出来そうな勢いです!
やはり人は経験したことがない事に恐怖を感じるもので、
一度やってしまうと何てことはない訳です。
これは決して軽んじての発言ではなく、
この講座で得た気づき、すなわち財産と言えると思います。
このサポート期間の間、コロナ禍が起こり、
予定のカリキュラムをクリアできなかったのは痛恨でしたが、
それに変わる経験ができました!
考えようによっては、通常のカリキュラムよりも濃い内容に変わったかも。
オンラインでのセミナーを経験ができたことは大きかったです。
養成講座が終わって、「さあ、これから更に高めなければ!」と思いつつ、
頭をよぎったのは、マルコム・グラッドウェルが提唱した「一万時間の法則」です。
スキルを習得するのに、学習時間は関係ないとも言われますが、
学習時間ではなく、努力は嘘をつかないという事ではないかと考えています。
かつて、私は全く経験のない業務へ部署替えになったことがあります。
当初はまったくついていけなくて、「これは大変な事になったな」と途方に暮れていました。
いつしか時が経ち数年後。
当初はまったくついていけていなかった業務にも、
何の苦もなくこなしている自分がいました。
ちょうどそのくらいの時に、この「一万時間の法則」という言葉を知り、
ざっくりと計算して見たところ、大体それくらいの時間、業務に従事していました。
時間はかかったし、不本意ではあったけれど、
- 正しい方向への努力は嘘をつかないという事
- 本質は自分の力になるという事
その時、この二つを理解しました。
まだまだ、目的の場所には近づけてはいないけれど、
歩みだした一歩は、確実にそこに向かっています。
これは、私だけでなく、共に学んだスポーツコンサルタント仲間のみんなも同様です。
話は脱線しましたが、この「スポーツコンサルタント養成講座」でもまた、
不変の法則を学びました。
この学びをどう活かすか。
これからの第二章にワクワクしています。